PROTEX Racing R-1 開発裏話

レーシングドライバーの為のケース「PROTEX Racing R-1」が発表されてから、早いもので14年が経ちました。
最初のユーザーは、当時トムスでF3を走らせていた中嶋一貴選手です。
ケースのお披露目は、2005年11月に富士スピードウェイのパドックで行いました。

051113_1344~0001.jpgこのケースが販売されるまでヘルメットが入るスーツケースは無かったので、ドライバーは、ヘルメットとその他のギアを別々のケースに入れて持ち運んでいました。
しかし、それではスタイリッシュではありません。
そこで、レースに使うヘルメット、レーシングスーツ、グローブ、シューズ、ライセンスなどをまとめて収納できるケースを開発する事にしました。

当社のPROTEX COREシリーズは独特なリブデザインが特徴なのですが、「PROTEX HELMET CASE」ではあまり凹凸をつけないようにしました。
これは、ドライバー個人がスポンサーのステッカーやヘルメットのカラーリングなどでカスタマイズし、個性を演出できるようにしたかったからです。
ただし、それではノッペリしたただのスーツケースになってしまうので、思い切って縦長のデザインにする事にしました。
ちなみに、そこに到るまでに様々なデザインスタディがあったのですが、特別に一つだけお見せしたいと思います。

HC-A.jpg実際に製品化された「R-1」とは全く違いますが、これはこれで美しいデザインだったと思います。
そして、実際に製品化された最終デザイン案はこちら。

HC-X.jpgその後、オートバイレースの革ツナギも入る「Jumbo」や、チームスタッフ用の「mini」、HANSデバイスも入れられる「R-2」などの兄弟モデルがリリースされました。
現在では、多くのプロドライバーだけでなく、F1を目指す若手ドライバーやカートドライバー、オートバイレースのライダーにも愛用していただいています。
もちろん、ダイビングや長期の旅行などにも利用できます。
レースはしないけど、プロも使う人とは違ったケースを持ちたいと思う方は是非使ってみてください。
使う毎に愛着がわく一台になると思います。

https://protex-shop.jp/protexshop/7.1/Racinr-1/