60年前のアルミアタッシュケース

皆さんこんばんは。ブログ管理人のイオキです。

さて、本日紹介する製品は社長が奥から引っ張り出してきたフジコーワの前身であるコーワ工業時代のトラベル用アタッシュケースです。
製作された時期は60年前くらいだそうです。
60年前といえば東京国際空港(羽田)が業務開始した時代。その頃、海外旅行は一部の人たちだけが行ける特別なものだったと思いますが、今回紹介する製品はそんな人たちに向けて販売していたものだったようです。

その画像はこちら↓

DSCN9973.jpgなかなか渋いですね!!いい感じで使い込まれてます。
画像上の白いタイプは表面に塩ビのコーティングがされているのですが、長い年月が経っているにも関わらず特に劣化をしていません。最近あまり見なくなりつつある塩ビですが、やっぱり優れた素材なんだなーと感心してしまいました。

下のケースはアルミにグリーンの塗装をしています。ケースの端は塗装がされてませんが、当時アルミは高価な素材だったので、
わざと塗らないで地を見せるデザインにしていたとの事。なるほど、良く考えられてます。

DSCN9974.jpgつぎに感心したのがこのラッチ!!
優美な曲線のデザインで格好良いですね。十分今でも通用すると思います。
ちなみに樹脂のハンドルは手動の射出成形機があって社内で作っていたそうです。今じゃ考えられませんね。これもびっくりしました。

如何でしたか?こういうものがポロっと出てくるのがフジコーワの深いところです。
弊社社長のライブラリーにはまだまだ色々なものがあるとの事なので、面白いものがあれば随時紹介していきます!!